楽しみと健康をつなぐ
ゲーム・eスポーツ研究
ゲーム・eスポーツ研究
当研究室では、高齢者のウェルビーイング向上を目指し、eスポーツの可能性を探究しています。エビデンスに基づく研究や実践ガイドを通じて、健康促進や社会参加を支える取り組みを進めています。
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。
(日本eスポーツ連合ホームページより)
ゲームと健康に関する国内外のエビデンスをまとめました。詳細は各論文をご参照ください。
当研究室で実施したゲーム・eスポーツに関する研究成果をまとめました。
ゲームの健康への効果
スマホでもゲームができるようになり、ゲームをする高齢者も増えています。ゲームをすることが健康・ウェルビーイングにどのような影響を与えるのか検証しています。
2025年1月27日高齢者でゲームがどのように健康やウェルビーイングに影響するのか、国際誌に発表しました。
高齢者のゲームは、趣味の会への参加や友人との交流を増やし、社会的孤立を減らす可能性が示唆されました。
→ 論文はこちら
eスポーツによる高齢者の生きがい創出
eスポーツを通して、新たなことへの挑戦や生活に張りが生まれることを期待して、千葉市老人クラブの皆さまにご協力頂きクラスターランダム化比較試験を行っています。
eSportsを活用した高齢者のウェルビーイング向上の効果検証:クラスターランダム化比較試験(UMIN000052772)